山﨑範子

東京都出身。久喜市立本町小学校、久喜中学校、県立春日部女子高校を経て、東京音楽大学ピアノ演奏家コース卒業。梅谷進、安川加壽子、前川幸子の各氏に師事。モスクワ音楽院教授マスターコース（東京）、八ヶ岳日本歌曲スプリングセミナーを受講。畑中更予、塚田佳男の各氏に日本歌曲の伴奏の指導を受ける。ソリストとして、リストのピアノ協奏曲第1番の演奏（田久保裕一指揮）で好評を博したほか、サントリーホール；ブルーローズや津田ホール等で多数のジョイントコンサートに出演。また、声楽家や合唱団伴奏者として国内外で数多くのコンサートに出演。1991年韓国ソウル市にて邦人作品初演、2008年ブラジル（文化庁）３都市にて、2004年、2006年、2007年ペルーのリマ市他にて移民周年記念コンサート（国際交流基金他）に出演、2016年ブルガリア、2018年ラオスにて文化交流コンサート出演。ホールでのコンサートに限らず、公民館や各種団体の企画コンサートに出演し、また、レストランやカフェ、寺院、幼稚園、保育園、学校、病院、高齢者施設等で活発に演奏活動を続けている。2012年から2020年まで、久喜総合文化会館主催「第九演奏会～合唱の祭典～」にて久喜シンフォニック合唱団の練習ピアニストとして伴奏を務める。久喜総合文化会館、菖蒲文化会館、栗橋文化会館の各ロビーコンサートに出演。現在、日本ピアノ教育連盟、日本歌曲振興波の会器楽正会員。埼玉県全私立幼稚園連合会特別講師。